「入路仮閉鎖装置設置工事」を受注しました。

お知らせ

 このたび、阪神高速道路株式会社様より入路仮閉鎖装置設置工事を受注いたしました。

 

 本設備「入路仮閉鎖装置」は、阪神高速道路株式会社様が、2018年6月に発生した大阪北部地震の際に入路の閉鎖・解除に時間を要したことを教訓に、「災害対応力の強化(お客様の安全・安心とサービス向上)」を大きな目的として、地震等発生時の最重要課題である閉鎖・解除の時間短縮を目指して導入を検討されてきたものです。

 

 本設備の導入により、これまで人員が行っていた入路の閉鎖・解除が遠隔地からの操作で迅速に可能となります。

 

 この「仮閉鎖装置」は約100か所に及ぶ大規模な工事となり、弊社はそのうち57か所の施工を、製作メーカーである名古屋電機工業株式会社様と共に担当します。

 

 「地域の皆様のための災害対策」も事業の柱としている弊社にとって、この事業に参画できることはとても喜ばしいことです。 

 

 弊社は今後も、これまで培ってきた技術力とノウハウをもとに、地域社会を支える社会インフラ整備に貢献してまいります。

 

・通常時

・閉鎖時