地域の人に感謝される仕事を

新潟支店 技術部ソリューション課 総合職

2018年新卒入社

新潟県立長岡工業高等学校 卒

私は地元に貢献できることと、高校で学んだ機械工学の知識や取得した電気工事士資格が活かせることを基準に、就職活動をしました。その中で、水や空気などインフラを扱う当社に社会的な意義を感じ、入社したいと思うようになりました。
入社後2年半は、長岡支店で排水機場・浄水場など水に関わる施設の新規設備構築、既設設備の修繕工事での電気、機械設備の施工管理に携わりました。初めて自分が主体となって進めたのは、糸魚川の農業用井戸にポンプを据え付ける工事でした。完成後、地域の人たちに施設の使い方を説明する機会があり、「この工事のおかげで楽になる」「助かるよ」と声を掛けていただいたことが達成感につながりました。

新たな目標はシステム構築

入社1年半を過ぎた頃、自社開発システムの構築・運営を担当するソリューション課の仕事に興味を持ちました。上司に相談したところ、親身になって相談に乗ってくれ、忙しいなか社内の調整までしてくれました。その結果、入社2年半後に新潟支店の技術部ソリューション課に異動し、当社が開発・販売している遠隔監視ソリューション製品「ARMS(Akira Remote Maintenance System)」のシステム構築と運用に2021年5月から関わっています。長く培ってきた設備ノウハウとITを組み合わせて、設備の管理コストの削減、設備トラブルへの迅速な対応などが叶えられるシステムなのですが、覚えなくてはならないことが山積み。大変ではありますが、新しいことができるのは楽しみでもあります。
社内は年齢や肩書に関わらず和気あいあいとしていて、聞きやすく相談しやすい雰囲気なので、大いに支えてもらっています。残業も多くありませんし、働きやすい環境だと感じています。